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Provecho
Provecho
今展では中原慎一郎、尾崎雄飛、関塚真司 3人がアメリカ&メキシコを旅しながら集めたモノを中心に展示販売致します。日常的に、移動する選ぶ集める買う売る作る…そんな行為をしている3人が暑い熱い旅に出ました。東京→ロサンゼルス→アルバカーキ→タオス→ダラス→メキシコシティ→オアハカ→ロサンゼルス→ジョシュアツリーいくつもの地域を巡りながら買い集めたモノは旅の思い出そのものの様なもので、誰かの手に渡るかもしれないと考えたら、その場で旅の思い出が溢れてしまうかもしれない。買い集めたモノを販売するという名目の、思い出を話す会にならないように気をつけなければと思っています。『provecho』とはオアハカの田舎の食堂で飛び交う気持ちのいい挨拶。『ゆっくりしていきなよ』という意味です。初秋の岩倉に是非皆様遊びにいらしてください。 ※9/16. 16:00-20:00にて1日限定のタコス屋台をお店の前に特設します!メスカルや、マルガリータで乾杯しましょう!(お酒を飲む予定の方は車以外でいらして下さい)ドリンクはsumi 、suba、ソリレスを展開するダーさんが担当致します!今展の為に急遽用意して頂きました。provecho!!   2023.9/16-9/24 (水曜日定休日)13:00-18:00 open 続きを読む...
嗚呼 三角形の会
嗚呼 三角形の会
綺麗な服を丁寧に作る/着ることの喜び/均整のとれた美しい形…独特な美学を持つ尾崎雄飛氏によるブランド三角形の展示販売会を開催いたします。この度のイベントでは三角形の衣類、新作のベルトやサングラス。ウォレットサンカッケーの新色の販売を行います。またAAでは2回目となる山内染色工房 山内武志氏の暖簾も同時に展示販売いたします。この度のイベントの為に三角形の文様を中心に制作いただきました。山内武志「様々な提案の周辺に創作の芽生えを見い出すこと多し。生まれるものは時代を映しているとつくづく思う。私の仕事では同じ文様が色々な用途の為に用いられているが、どんな用途にも耐えうるかたちというものがあるならと思い続けてきた」そして尾崎雄飛氏が提案する三角形とは、日々の暮らしを丁寧にすることや、その質を高めていくことの大切さに目を向けることができる衣服です。美しく丁寧な衣服は着たい気持ちを駆り立てるのです。ご来場いただける皆さまにとってこの度のイベントが、何気ない日常に少しの美しさを見い出すきっかけとなってくれる事と思っています。是非ご来場お待ちしています。   2023.8/19(土)-8/27(日) 13:00-18:00水曜日定休 続きを読む...
着ること履くことの喜び展
着ること履くことの喜び展
FilMelange & Paraboot今展はFilMelangeとParabootによるイベントになります。FilMelangeは、原料である「わた」の選定から、「糸」「生地」「縫製」に至るまで、徹底した自社開発をしています。この度の企画展はFilMelangeの中でも、杢と無染色などを中心に展開します。着心地がいいというシンプルな感情が纏う瞬間に感じられる衣服。Palabootの歴史は長く、数多くの名作を作っています。質実剛健で足入れが素晴らしい履物を、この度岩倉AAでは初めて展開致します。自社で生産するラバーソールは滑りにくく弾力がある。日本の気候や生活環境に最適で、履き続ける事でどんどん履きやすくなっていきます。「着ること、履くことの喜び」を感じて頂けたら嬉しいです。 2022.6/3-6/12 続きを読む...
Section AA'
Section AA'
ジュエリーデザイナーAmi Masamitsuによる展覧会を開催致します。 ジュエリーに儚さを感じる。儚さは美しい。傷つきやすく壊れやすい。完全に失ってしまう恐れもある。小さいのに、存在感は大きい。スケールが小さいからこそ、質量や厚みへの感度が高くなる。価値の高いゴールドは、なおさらだ。だからジュエリーは面白い。小さいのに、存在感は偉大だ。 “Section AA' at 岩倉 AA”では、断面がデザインされた新作のジュエリーリングを発表致します。Section AA'とは、図面における断面を意味します。リングを断面からデザインする新しい試みは、質量や厚みを視覚化し従来とは異なる造形を生み出しました。先入観を無くしてあらゆる角度からモノを観察するとそこには想像もしなかったカタチが存在します。是非この展示をきっかけに「切り口」を思考してみてください。今展ではAMI MASAMITSUの全てのジュエリーも展示・受注販売を行います。 Ami Masamitsu正光 亜実東京藝術大学を卒業後、渡英。Central Saint Martins College of Art and Designでジュエリーデザインを学んだのち、2017年にAMI MASAMITSUをスタート。デザインから制作までを自身でおこなう傍ら、企業のジュエリーブランドのディレクションなどにも携わる。2021年にロンドンから帰国し、現在は京都を拠点に活動している。 2023.6/3(土)-6/11(日) 水曜定休 続きを読む...
質感と色彩
質感と色彩
2021年に続き、2回目となる履物関づか、amachi.、かみ添3者の視点が交わる展覧会を京都 岩倉AA にて開催致します。 本展では、amachi. が自然界の揺らぎや有機性を表現するという視点で再解釈を試みてきた、日本古来の染色技法 「墨流し」 に対し、履物関づかの解釈が加わり 白に白を重ねる。という和装・履物の技術やデザインのベースにある考え方へ 「墨流し」を引き戻す試みを、衣服と履き物・インスタレーションを通しご紹介します。この展覧会のために制作された、特別な墨流しの衣服・履物amachi.とかみ添によるインスタレーションを構成する木材と唐紙のオブジェクトが発売となります。足したり引いたりではなく、同じものを重ねるような、まぜるような物事の基本的な部分に存在する美しさを感じとる場へ、是非いらして下さい。   2023.3.11-3.21 13:00-18:00水曜日定休日岩倉AA 続きを読む...
はきもの展 大地と人を結ぶ接点
はきもの展 大地と人を結ぶ接点
京都・岩倉 AA にて履物関づかによる企画「はきもの展 大地と人を結ぶ接点」開催歴史や営みから履物の歩みを辿る2022 年 12月 10日(土)から 29日(木)まで、履物 関づかによる企画「はきもの展 大地と人を結ぶ 接点」を、京都・岩倉AAにて開催致します。履物 関づかは、京都を拠点に現代の暮らしに履物が溶け込むような、和装・洋装の境のない自由な解釈で楽しめる提案を続けてきました。次の一歩へ向けて、履物がどのようなルーツを辿ってきたのかを知る必要性を感じたことから、本展の開催に至ります。本展は、広島県の「松永はきもの資料館」協力のもと貴重な履物をお借りし、長い歴史と営みのなか、生活や仕事、環境に寄り添った履物の歩みを展示いたします。メインビジュアルは、パリを拠点とするアーティスト・フィリップ・ワイズベッカー氏に履物のイラストを描き下ろしていただきました。彼の感性によって描かれる履物の姿からは、道具としての佇まいや形のおもしろさが伝わってきます。イラストの原画は会場にて展示するほか、トートバックや手拭いなどのプロダクトを店頭・オンラインショップにて販売予定です。歩いていると地面と自身が接しているような感覚になりますが、実際には靴や履物を介してわたしたちは大地と繋がっています。人と大地を結ぶ道具である履物に、改めて着目していただければ幸いです。-----   はきもの展大地と人を結ぶ接点Connecting HUMAN to EARTH日 程:2022年12月10日(土)- 29日(木)時 間:13 : 00 - 18 : 00(会期中無休)会 場:岩倉AA入場料:1,000 円主催:履物 関づか協賛:松永はきもの資料館展覧会 ディレクター:関塚真司メインビジュアル:フィリップ・ワイズベッカー会場構成:NEW DOMAIN(長尾崇弘、佐藤開)グラフィックデザイン:NEW DOMAIN(西野亮介、東那摘)設計・施工:SPROUT、NEW DOMAIN-----履物... 続きを読む...
material   MOKURO KITADA
material MOKURO KITADA
北田浩次郎による展覧会を開催致します。住宅の大工から、寺社仏閣の宮大工を経て独立した彼は、2022年に一刀彫の作品を発表しました。彼が作る作品は、木の性質や表情をあらゆる角度から表現するため全て一刀彫で製作しています。自然が作り出す有機的な形と、人間の技術で作り出される規則的な形、その両方を感じ取れる作品です。何年もかけて素材(木)が目に見えない内側で美しい年輪を作りだし、それを丁寧に観察し手を加えた作品は、生き生きと躍動してダイナミックな物体となります。また今展では、奄美大島の天然染色である泥染を施した作品も同時に発表いたします。泥染は金井工芸の金井さん。「たまたまそこにあったものが結果として染める原料になっている」と言う金井さんのフレーズが耳に残っています。自然が生む偶然的なものが連続して人間の技術と交わり、1000年を超える染色技術になっていることは必然的なものだと思っています。『自然と人間のいい塩梅』が今回の展覧会のテーマです。鑑賞する、座る、置く。どんなことも可能な自然物と人間の技術の塊のような作品を是非みにいらして下さい。   2022.11.5-11.20水曜日定休 続きを読む...
MAN-TLE AAPRON
MAN-TLE AAPRON
MAN-TLEエプロンを別誂致しました。MAN-TLEの生地7色を使用して制作致しました。生活の道具として、ユニフォームとしてガーデニング用に。日々の生活を豊かにする道具が完成しました。是非いらして下さい。   2022.9/17-9/25水曜日定休 続きを読む...
和泉侃 −0
和泉侃 −0
本展は和泉侃が2月に発表した作品0、かみ添がその要素を抽出して制作したパネル作品の展示です。作品0は、和泉が無垢を探索した過程で自身を構成する外的要素を削ぎ落とす作業を繰り返した結果、生まれた香りです。本展覧会では和泉侃から生まれた香り0を展示販売するとともに、かみ添が本展の為に製作した、パネル型のディフューザーを9枚限定でご用意しています。   2022.4/1-4/10 13:00-18:00水曜定休日 続きを読む...
Sign/気配
Sign/気配
装花作家 皆川眞弓による展覧会を開催いたします。自然界の植物と空想植物の共存空間を、恩師から譲り受けた花器と共に展開いたします。彼女の優しそうで柔らかな笑顔や物腰と、作り出す作品には絶妙なズレを感じてました。その興味から、今回の展覧会をお願いするに至りました。作品を購入し、眺めたり話を聞いたりするうちに、そのズレとは彼女自身が持つ想像力の塊が作品に憑依していたのだと少しづつですが理解をしました。作家の会話と作品を手に取ることで、まるでファンタジー小説の中に自分がいて、普段の何気ない日常空間に突如見たこともない空想植物が現れます。それは繊細で美しく、ほんの少し恐怖感や高揚感を感じます。皆川眞弓/装花作家京都生まれ2009年、植物による空間演出を学んだ知識と長年のフローリスト経験を活かし、京都の伝統的な絹糸を主な素材に花びら一枚から手仕事でつくりあげるブランドAFLO+(アフロプリュス)を設立。編む・縫う・刺繍するなど基礎的な技術をもとに独自の手法を加え生み出されるオブジェや装身具を「空想プランツ」と名付け、京都を拠点に国内外問わず作品発表を続けている。   2022.3/4-3/14 火、水曜日定休日13:00-18:00 続きを読む...
顧 剣亨 Asymptotic Harbor
顧 剣亨 Asymptotic Harbor
  顧 剣亨 Asymptotic Harbor   12/5- 終了未定13:00-18:00 (水曜日定休日)※冬季は火曜日、水曜日が定休日になります。 顧 剣亨(こ けんりょう) 1994 年京都生まれ、上海育ち。京都芸術大学(元京都造形芸術大学)現代美術・写真コース卒業。大学在学中にフランス・アルル国立高等写真美術学校へ留学。現在、京都を拠点に活動中。移動することで得られる自身の身体感覚を、風景が蓄積するひとつのフィールドと捉え、そこから収集された情報を変換・再構成する装置として写真を拡張的に用いている。時空間を編み込む独自の手法によって、情報の背後に潜在している未知のコンテクストを眼差している。主な個展に「A PART OF THERE IS HERE」YUKIKOMIZUTANI GALLERY(東京), KYOTOGRAPHIE 2019「15972 Sampling」SFERA(京都), TOKYOGRAPHIE 2018 「Utopia」GALLERY WATER(東京),「霧霾| Wu-Mai」ワコールスタディホール京都ギャラリー(京都),「Utopia」元淳風小学校(京都)等。主な受賞歴に「KG + Award 2018」グランプリ,「sanwacompany Art... 続きを読む...
歩行
歩行
𝘢𝘮𝘢𝘤𝘩𝘪. × 履物関づか   ⁡歩行をテーマとした𝘢𝘮𝘢𝘤𝘩𝘪. 𝘊𝘰𝘭𝘭𝘦𝘤𝘵𝘪𝘰𝘯009 のエッセンスと履物関づかによる、履物を介した現代の歩行へのアプローチ、両者の視点が交わるエキシビションが岩倉𝘈𝘈にて開催されます。⁡𝘢𝘮𝘢𝘤𝘩𝘪.のコレクションを表現するインスタレーションと共に、この展覧会のために製作された、履物に寄り添う洋服、そして、𝘢𝘮𝘢𝘤𝘩𝘪.の洋服に寄り添う履物が発売されます。⁡また、これらの表現に合わせた「かみ添」による特別な唐紙のガーメントケースも発売となります。 2021.10/16-10/2413:00-18:00 水曜定休 続きを読む...