ARTS&SCIENCEに別誂した作務衣が完成しました。
昭和40年頃に出来たとされる日本の作業着を履物関づかが編集しました。
ソニアパーク氏は「日本の衣装を現代の日常にうまく編集し、取り入れるという事はいつも考えているテーマである」と。
着物が日常ではなくなった現代。
今の景色に溶け込む、日本の衣装とはどんなものなのか?
一つの考えた答えが完成したと思っています。
Fake samue jacket
A&S定番のFake shirtと作務衣を掛け合わせたジャケット。
紐で結ぶと、作務衣の下にインナーを着ているかのようなシルエットに。
紐を外すと、左右の生地が繋がったユニークな仕様のプルオーバージャケットに。
着方によってさまざまな表情を楽しんでいただけるジャケットかと思います。
Cotton linen canvas / STANDARD FABRIC
A&S定番生地。タテ糸に細い綿糸と、晒した太い綿糸を1本交互で配し、
ヨコにはリネンの晒糸を合わせて織り上げました。この番手さと繊細な色の差異の組み合わせが、
一見無地のようで無地ではない独特な奥行きと陰影を醸し出しています。
ヴィンテージウエアでよく見られる経年劣化した、
味わい深いワークコートの生地をイメージしています。
material:60% cotton, 40% linen
colour :Navy
size :2, 3
size | 肩幅 | 身幅 (平置き) | 身幅(結んだ状態) | 着丈 | 袖丈 | 袖口幅 |
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2 | 58.7cm | 76.4cm | 66.4cm | 76.3cm | 55.7cm | 15cm |
3 | 61.2cm | 79.6cm | 69.2cm | 79.5cm | 58cm | 15.6cm |
モデル (身長181cm/体重66kg) サイズ2 着用