多鹿治夫鋏製作所展 “はさみ”
11月23日(土)より、新しい展示が始まります。
丈夫で美しく、機能的な多鹿治夫鋏製作所の鋏を、ぜひ実際にお手にとってご覧ください。
土日は4代目の大輔さんも在店予定です。
____________________
多鹿治夫鋏製作所展
“はさみ”
岩倉AA
2024.11.23 Sat. - 12.1 Sun.
13:00 - 18:00
Closed on Wed.
____________________
岩倉AAでは初めてとなる多鹿治夫鋏製作所の鋏の展示販売を開催致します。
また鋏が「切れる」という現象を可視化したインスタレーション作品も同時にご覧頂けますので是非ご来場頂きたいと思います。
兵庫県の中南部、東播磨のほぼ中心に位置する小野市。 多鹿治夫鋏製作所は、1938年、算盤と和鋏・ラシャ切り鋏(裁ち鋏)の生産地として発展してきた小野市にて、初代 多鹿竹二により創業。当時は鍛造工程を外注で請け負いながら、裁ち鋏や特殊な鋏を製作していました。
二代目 多鹿治夫の時代は、職人も多く、産地や個人の仕事に注目されることはなかったが、多様な仕事の試行錯誤の中で、現在の製作所の基礎を築いています。
現在、三代目 多鹿竹夫、四代目 多 鹿大輔をはじめ、家族で数百に及ぶ製造工程を分業しています。
生活道具としての鋏から、特殊な仕事用鋏のオーダーメイドを請け負うなど、鋏の種類は細かく分類すると100種を超えます。
2008年には、当初から作り続けている「竹二作」に加え、「TAjiKA」を立ち上げ、手になる道 具として、技術、知識、経験を積み重ねた自分達が考える”鋏”の表現を追い求めています。
多鹿治夫鋏製作所
1938年 兵庫県小野市にて創業
初代 多鹿竹二
二代目 多鹿治夫
三代目 多鹿竹夫
四代目 多鹿大輔